今日、避難訓練に参加してきました。

9/1の「防災の日」から全国各地で続いた防災訓練もそろそろ終っていくのでしょうか。

煙のトンネルをくぐり、避難用品を背負いハザードマップを見ながら避難場所まで移動しました。

みなさん、真剣に参加していました。

煙のトンネルの中は混み合っていて、前後不覚の中をぶつかりながら進みまた。「押すな押すな」と声も上がり、子供の泣き声もしていました。本当に怖かった、これは本番さながらでしょう。だから、やる意味があるんですね。

訓練の帰り道、夜中に自宅が火事になった場合を想定していました。

想定①酩酊の私は寝込んでいて煙に巻かれても起きない。外に避難した家族は私がまだ中に居ることを知り、家族が助けに入ってきてしまう。煙に巻かれ巻き添えになる。

想定②私は火事に気がつき、子供達を助けに行きたいが、酩酊状態のため立つことすらままならず煙に巻かれてしまう。

最悪です、どちらも嫌です。なんとか避けたい。

そのためにも断酒は続けないと、と身が引き締まる思いをしました。

良い経験になりました。

それと一つ、訓練で使用されていた「トンネルの煙」は少し良い香りがしましたが、

あの白い煙のようなものの正体は何だったのか、気になりました。