断酒7日目9/18 秋雨と眠気について
まだまだ雨が続きます。
気圧が下がるからでしょうか、雨の日はとても静かな気分になります。すれ違う人達の声も、もそもそと湿っぽい音になり、自分が外界から遮断されてるようで落ち着きます。
そして、一昨日からの「私のこの眠たい感じ」は、雨が降ってるからでも無いようです。
酒を飲んでれば、世の中はフィルターがかかりなんとかしのげるけど、酒を切ったがここぞとばかりに現実がワサワサと遠慮なしに押し寄せてくるのが怖くて、現実から逃亡するために寝むたくなるのかな、と。自分をシャットダウンして世界を見なければまさに現実からの逃亡です。いずれ時間がくれば目は覚めてしまいますが。覚めないとヤバイですけど。
私には現実は割と辛いものらしい。
らしい、というのは、辛さがぼんやりしてるからです。ハッキリとした苦しみを持つ人もいます、それとは違う。
私にとって断酒はそのぼんやりとした苦しみの「再認識」から始まります 。「再確認」をしたことを忘れるとスリップするんだろう。
断酒の合間に私の苦しみや辛さの正体を考えてまとめていこうと思っています。
明日も断酒ができますように。